四季の味を思う存分に味わっていただきたい。
そのような考えから、この献立は生まれました。

新鮮な山の幸をふんだんに使った料理となっております。
法事や集会などの大勢のお集まりの際には是非ご賞味くださいませ。

松花堂は松花堂弁当に由来し、
その歴史は古く原型は江戸時代初期にさかのぼります。

岩清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗の使っていた
絵の具箱が松花堂弁当の箱の形です。
それから数百年後の昭和初期頃に式部卿を代々務めた貴志宮家の茶会のおりに、
料亭「吉兆」の創始者である湯木貞一が弁当を作って、それが話題になって、
その名は全国に広く知られるようになりました。

山富貴ではその松花堂に旬の素材を盛り込みまして提供させていただきます。
各素材がおりなす味わいをご堪能くださいませ。